ロボットによる介護サポートのありかた

介護は3K

介護の仕事は非常にきついとされています。
介護職は俗に「汚い」「きつい」「給料が安い」の3Kといわれていますが、これを改善するためには国を挙げての法整備が必要です。
しかし、法を変更してもそれで介護の現場が大きく変わるわけではありません。
仕事の環境を良くするためには、現場レベルでの環境を改善することが不可欠な要素となります。
そのために、将来的には介護ロボットが大きな役割を果たす可能性も大きいといえます。

将来の介護の姿

ロボットというとアトムなどのような人間の形をしたものをイメージしますが、介護現場でのロボットはそうではありません。
介護現場で求められるロボットというのはあくまでもサポートを受ける側への支援が主となります。
それらは、移動の際の介護者の負担を減らすこと、介護者の自立の支援、介護者の排泄のサポート、そして認知症患者の見守り、の4点です。
こういったものに対するサポートには人型ロボットは必要ありません。
たとえば移動の際の負担を減らす方法としては、パワードスーツといったものがわかりやすい例といえるはずです。
こういったロボットの導入はまだ試行段階で、実際に行なっているところは非常に限定されています。
けれども今後広く実施されていくことで介護の質が上がり、人材不足の解消にも役立つことでしょう。